フレンチブルドッグの子犬の選び方の特徴や魅力を紹介します。

フレンチブルドッグの子犬の選び方 特徴と魅力

フレンチブルドッグを家族に迎えると覚悟が決まったら一読ください!

 

フレンチブルドッグを家族に迎えようとお考えなら先ずは覚悟を決めてください。
高齢の方や独り暮らしの方には協力者の同意が必要です。
決して一人でどうにか出来るものではありません。
家族や周囲の方のアフターフォローが必ず必要になる時があります。

 

毎日の食事の準備、糞尿の世話、散歩など1年365日必要になります。
散歩は必要ではない犬種だと言われていますか、それは広い庭が有り、一日の数十分〜1時間程度外で遊ばせる環境下にある方に限ります。

 

マンションの一室でずっと室内ではストレスでしかありません。このストレスが皮膚疾患や病気の発症につながり、通院につながり人手を必要としてしまいます。
ドッグフードを選び間違うと皮膚疾患を招く恐れがあります。オーナーさんの考え方や選択肢を間違えば手がかかる子が増えます。
その選択も一人では決めづらいものです。家族や仲間と話し合いながら情報交換しながらフレンチブルドッグと向き合っていきましょう。

 

ここからはブリーダーの私の私感です。

フレンチブルドッグは筋肉質で大型犬並みに力を持っています。オス2匹だと体重60kgの男性を引き吊り廻すことなど簡単です。
躾をしても瞬間的にヒートアップしたフレンチブルドッグは見た目以上の力を発揮することを覚えておいてください。

 

フレンチブルドッグを生後2ヵ月で購入し、平均寿命を12年としてフレンチブルドッグに必要とされる飼育費は最低150万円くらいかかるのではないでしょうか?
生体価格は別です。フード代、ワクチン代などの医療費、ペット保険などを加算すれば簡単に超えると思います。
これに選択を間違って病院漬けになれば最悪です。

 

先日知り合ったフレンチブルドッグのオーナーさんはアレルギー症状を発症した2歳のメスに1ヵ月の治療費3万円。ドッグフードも与えられず手作り食で1ヵ月1万円以上かかるそうです。
年間で50万円を超えるそうです。このまま後10年行けば500万円です。その準備がない方はフレンチブルドッグを飼うべきではないのかも知れませんね。
因みにこの子はフードを変えただけで少しづつ完治へと向かいつつあります。現在、投薬はいらなくなりました。

 

次の選択肢へ

毛色と性別の選択ですかね。

 

ブリーダーさんによってはフレンチブルドッグの醍醐味はオスだと断言される方もいらっしゃいます。
しかし、オスにはオスの長所と短所があり、メスも同様です。

 

メスは生後8ヵ月くらいからヒート(生理)が始まります。人間と違って約1ヵ月出血する子もいます。
勿論、全く出血のない子もいます。十人十色ですが、その後、半年に1回の割合です。

 

オスは1歳くらいからマーキングを始めます。縄張りを主張しているのです。
勿論、躾で抑え込むことは可能です。

 

只、多頭飼いを将来考える場合や、先住犬がいる場合はメスをお勧めします。

 

次に毛色を考えます。
フレンチブルドッグでお勧めなのは断然ブリンドル(黒色)です。次にフォーンです。
パイドやクリームがお好みなら必ず両親の毛色を尋ねてください。

 

どちらかにブリンドルがかかっていないならその子は選ぶべきではないでしょう。
先天性異常や色素異常を疑って良いからです。

 

ジャパンケネルクラブ(JKC)は、片親にブリンドル若しくわフォーンを用い、スタンダードを維持することることを推奨しています。
しかし、このような忠告を無視し、販売を優先しているブリーダーが多くいるので注意が必要です。
一方、優良なブリーダはこのような規則を遵守し、適正な子犬の繁殖に努めています。
以下のようなブリーディングを行うブリーダーからの購入は控えましょう。

 

  • クリーム×クリーム
  • パイド×パイド
  • ハニーパイド×ハニーパイド
  • ホワイト×ホワイト
  • クリーム×パイド
  • クリーム×ハニーパイド
  • パイド×ハニーパイド
  • パイド×ホワイト
  • ハニーパイド×ホワイト
  • クリーム×ホワイト

 

クリームやパイドの子犬を探している方は、両親のどちらかにブリンドル若しくわフォーンが使用されていることを確認してください。
クリーム同士などで誕生した子犬は、色素の低下や骨量の低下、ボディバランスの低下など、犬質の低下が進行している可能性が高いです。
購入時は異常が見受けられなくても将来多くの病気や短命であることが多い可能性が高いと予想されています。

 

その他にもアイラインが入っていない子犬、鼻の色素が抜けているなどのフレンチブルドッグはこのような交配を繰り返し行った可能性が高いと考えて良いでしょう。
このような子犬を勧められた場合、子犬を購入する以前にそのブリーダーからは購入しない方が宜しいかと思います。

 

ペットショップでもこれに答えられないペットショップでは購入は控えましょう。最近は遺伝子検査を全頭するペットショップもあるようですが実際に見て購入できるブリーダーの方が安心です。

 

そうですね!

どこで購入するかという選択肢もありますかね?ペットショップの子犬は何処で誕生しているのか考えたことありますか?
ペットショップではありません。ブリーダーの処で誕生しています。ペットショップのバイヤーは噂を聞き付けてブリーダーの元へ買い付けにやって来ます。
様々な条件を並べて買い付けて帰ります。その子犬の販売価格は購入額の最低2倍、酷い場合は3倍〜4倍の販売価格で設定されています。
これに必要のない安心パックとやらをセットして更に数十万円加算して販売するのです。酷い処はドッグフードを5年分先払いとかあるそうです。
5年間一緒のフードを食べ続けることなんかないですから!ブリーダーさんから買い付けた子犬は様々な移動を繰り返し、その間にオークションなどにも出品され、売れ残ったらペットショップのショーウィンドーに並びます。
その移動や、関わった人の人件費、ショップの維持費など付加価値がどんどん上乗せされ高額設定になっていきます。
ペットショップのショーウィンドに並んだ子犬はなるべく大きくならない様に最低限のドッグフードを与えられずにやせ細っています。
子犬の時にそのような経験をした子犬は健全だとは言えません。出来れば経験させたくない辛い想いをした子犬達です。
成長過程に影響が全くないと言い切れると思いますか?

 

ご存じですか?ペットショップで生体を販売するのは日本くらいのものです。
世界では見かけない風景です。あなたが購入するべき販売者はもうどちらか判りますよね?

 

ブリーダーでも何処でも良いわけではありません。パピーミルと呼ばれるブリーダーや、人気の高いクリームを誕生させたいばかりにクリーム同士で掛け合わせするブリーダーなどはスルーしてください。
信用できるブリーダーさんの処でご購入下さい。

 

 

 

 


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